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濱崎竜英ウェブサイト -講義内容-

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現在の主な教育内容

環境資格対策1&2
環境資格対策は実践力を養うため、国家試験「公害防止管理者(水質3種)」取得を目指す実践教育科目です。公害総論、水質概論、汚水処理特論及び大規模水 質特論を学びます。

環境技術入門
環境技術入門は、環境技術に関連した専門的な知識を学ぶためのフィールド関連教養科目で、2年以上で学ぶ発展科目の導入科目として位置づけています。水環 境問題、地球環境問題、大気環境問題、地下水・土壌環境問題について、3名の教員によるオムニバス方式で行います。水環境問題を担当します。

入門ゼミ1
キャリア関連科目に位置づけられている入門ゼミ1では、実践力を養うために必要なコミュニケーション能力や課題解決能力といった汎用的技能を身につけても らいます。また当該科目は履修指導や授業への取り組みなど修学指導の場と位置づけているとともに、キャリアデザイン(人生設計)に必要な情報を提供しなが ら、学びの姿勢を醸成してもらいます。

入門ゼミ2
キャリア関連科目に位置づけられている入門ゼミ2では、入門ゼミ1に引き続き、実践力を養うために必要なコミュニケーション能力や課題解決能力といった汎 用的技能を身につけてもらいます。また当該科目は履修指導や授業への取り組みなど修学指導の場と位置づけているとともに、キャリアデザイン(人生設計)に 必要な情報を提供しながら、学びの姿勢を醸成してもらいます。

プレ卒研1&2
4年生で学ぶ卒業研究1及び2では、水処理、土壌汚染対策、廃棄物処理といった環境保全・修復技術について、屋外や実験室をフィールドとして調査と実験に よる実証的な研究を行います。プレ卒研では、卒業研究に取り組む前に必要な水質測定分析を学び、卒業研究生らとともに、卒業研究に触れます。また、卒業論 文の書き方、発表練習も併せて行います。このような学びから、自らの能力と知識や技術を社会に活かせる実践力を養います。

卒業研究1&2
環境を保全し、また修復することは、広範囲にわたって実施することが求められますが、大都市や大企業ならともかく、地方の小規模自治体、中小企業、さらに は開発途上国では、財政、技術、管理・監視システムといった課題が大きく、対策が急がれます。このようなことから、安価で操作や管理が容易な環境保全・修 復のための水処理技術が開発されることによって、よりよい環境が一歩でも前進すると信じ、研究・開発しています。このような研究を通じた学びから、自らの 能力と知識や技術を社会に活かせる実践力を学びます。

水環境論
水環境論では、エネルギー問題や食料問題と同様に地球規模で取り組むべき課題の一つである水問題について、課題解決のための専門知識を得るため、その現状 や課題について学ぶ。具体的には、水の性質、水環境に関する様々な歴史、技術、施策などを紹介し、これからの水環境を保全・修復していくために必要な取り 組みを紹介する。

環境と国際協力
環境問題は人類が直面している重要な地球規模の問題となっている。とりわけ開発途上国では、財政的、技術的な問題を抱えていることから、環境問題の対策に 着手すらできない状態である。このように開発途上国で生まれている環境問題は、先進国である日本にとっても無縁ではなく、いろいろな分野で深く関わってい る。このようなことから、環境問題解決に向けた国際的な取り組みが重要であり、様々な経済援助や技術協力がおこなわれている。これらの国際協力と環境問題 に関する基礎的な知識から実際の現場で用いられている開発手法などを学び、その重要性を理解することを目的とする。

水質管理特論
水質管理特論では、人間とそれをとりまく環境に関わる広範な知識のうち、水質管理に関する知識を体系的に理解するため、水質汚濁の理論的な機構、人や産業 への影響、国や地方公共団体による施策を学ぶとともに、水質汚濁を防止するために必要な処理技術について習得します。