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修士論文

現在まで、4名の大学院生が、修士論文を取り纏め、修士(人間情報学)の学位を授与されました。

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陳 愛光(チン アイコウ) CHEN Aiguang

メッシュ法を用いた都市環境分析 (2010.1)

メッシュ法を活用して、大阪市におけるCO2排出量の現状分析を行うとともに、その削減対策を検討し、シミュレーションを行うことによって効果分析を行った。

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田淵 哲也 Tetsuya TABUCHI

環境・都市分析のための空間情報システムの開発 (2009.1)

環境分析や都市分析に必要な機能要件を整理したうえで、これらの分析を支援するための空間情報システムを独自に開発した。さらに、防災・マーケティング・交通計画といった事例を想定して具体の分析を行い、開発したシステムの有効性の実証を試みた。

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姚 河香(ユウ カコウ) YAO Hexiang

駅勢圏を対象とした施設・アクセス利便性の分析
−住道駅をケーススタディ駅として− (2009.1)

住道駅を対象として、駅周辺の商業施設と歩道状況に関する現地調査を行い、分析システムを開発して詳細な歩道ネットワークを作成したうえで、駅周辺施設やアクセス性の分析を行った。一連の作業を通して、駅の利便性の指標化を試みたほか、現状の問題点を抽出し、改善案のシミュレーションを行っている。

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翟 曜暉(ザイ ヨウキ) ZHAI Yaohui

中国の中規模都市を対象としたLRT導入効果の推計・評価の方法論の構築 −青島市をケーススタディ都市として− (2008.1)

本研究では、青島市を対象として、交通状況に関する現地調査を行うとともに、統計情報等も援用して現在の交通状況を把握し、この都市にLRTを敷設した場合の交通状況と、事業運営に関わる情報を推計した。さらにこれらの情報をもとにLRTの導入効果の評価を行った。そしてこうした一連の手順と推計方式を、LRT導入に関する検討の方法論として取り纏めた。なおこれらは、現実の計画局面での適用性を高め、検討における試行錯誤過程に対応させるため、交通計画者のための意志決定支援システムの形態として構築している。

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