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吉川研とは?

学生さんと一体になって研究する組織

国公立大では、教授-准教授-専任講師-助手という(言葉は悪いが)ピラミッド構造の中で、教員・教官により構成された組織がまず存在するのですが、(多くの)私立大では、一教員一研究室なので、吉川研究室といっても「大人」は吉川だけです。大先生ならば、秘書がいたり研究員がいたりもしますが、そういう人いないしね。すなわち、吉川研究室は、ひとりの教員の他は、すべて研究室に所属する学生さんで成り立っているというわけです。
大学院生や卒研生とともに、研究活動を行っている組織を研究室と名乗っています。

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吉川研の一年

新しい年度が始まる4月。内部進学で大学院に進んだ学生さんは新たに院生として吉川研での「昇進」(笑)を果たします。外部から来られる大学院生もここで仲間入りしてもらうことになります。そして初旬には4年生の研究室配属があり、吉川研を希望してくれた皆さんを「卒研生」として迎え、その年度の陣容が整います。最初のゼミで顔合わせをした後は、さっそく歓迎コンパということに。最近の学生さんはクラスメートの顔と名前が一致しないようですね。この場で少なくとも、仲間の名前(と性格?)はお互いに知り合ってもらいます。

(以下、続く)

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