生活環境学科

大阪産業大学には、意欲を自信につなげる目的志向型の入試があります。
「明日の自分はこうなりたい」「絶対に大阪産業大学で学びたい!」 そんな意欲あふれるキミと、その熱意に応えて「育てたい!」という教員が、 お互いの思いを伝えあう入試があります。
夢の実現に向けて、大切なのは学力よりもやる気と個性。
大阪産業大学では、目指す自分の未来像がしっかりとした目標を持った意欲ある学生を対象に 多彩なAO入試を実施しています。




生活環境学科AO試験
定員 前期:2名程度 後期:2名程度

求める学生像 ・生活者の視点で身近な環境問題の解決の糸口を自ら考え、活動できる学生。
・高校生までの期間に、地域の祭り・イベントやボランティア活動の実践経験がある学生。
・住まいやまちのデザインに興味があり、建物見学やまち歩きが好きな学生。

環境資格AO入試
定員 前期:2名程度 後期:2名程度
求める学生像 ・国家試験「公害防止管理者(水質3)」の合格を目指す学生。
・環境問題に興味がある学生。
・水をきれいにすることに興味がある学生。
・環境を守る仕事に就きたいと考えている学生。
・資格を活かした仕事に就きたいと考えている学生。
入学後の特典 ・入学から卒業まで担当教員が次のカリキュラムで修学や就職アドバイスも含めて直接指導。
1: 環境資格を取るための独自カリキュラム
1年(ゼミナール1&2)、2年(ゼミナール3&4)
2: 環境資格や環境を守るためのカリキュラム
2年(生活環境学演習1)、3年(生活環境学演習3、水環境論、プレ卒研1&2)、4年(卒業研究1&2)
資格を取る目的 ・資格を取ると就活やその後の仕事に有利です。これまでにも多くの先輩がこの資格やさらに上位の資格を取って就職しています。ただし、資格を取ったからといって就職が転がり込んでくることはありません。
・公害防止管理者資格を生かせる職場は、製造業やエネルギー供給業といった業界だけではありません。例えば上下水道施設などがあります。これまでこのような施設は、自治体など公的機関が直接管理していましたが、近年、その管理は民間企業に委託するケースが増えており、今後もその傾向が続くと思われます。このような民間企業(メンテナンス会社)への就職の道も広がりつつあります。
・公害防止管理者(水質)は水処理や水質測定といったことだけでなく、環境関連の法律や環境問題の歴史も試験に含まれており、水環境問題を中心とした環境問題を学ぶよい動機付け・目標になります。
公害防止管理者とは 公害を生みそうな工場などに公害防止の専門的な知識を持った人による組織を設置することを法律で義務づけています。公害防止管理者はそのための資格制度です。
詳しくは一般社団法人産業環境管理協会のホームページ(外部)で確認してください。
http://www.jemai.or.jp/polconman/

自然リサーチAO入試
定員 前期:5名程度 後期:2名程度
求める学生像 ・生態系(森林、田んぼ、草地、都市など)、植物と野生動物の関係、人と自然の関係に興味をもち、フィールド調査を通して自然環境を学ぶことに積極的な学生。
・地域の生態系保全に興味を持つ学生。
・生態系、環境マネジメント系大学院をめざす学生。
入学後の特典 ・2年次に宿泊フィールド実習(単位認定)に参加可能。大学から旅費などを一部補助
・2年次より「自然共生コース」に自動的に配属
・1-4年次まで、地域活動の情報を提供し、学生の活動をサポート

フィールドゼミナール風景
2011ゼミ 佐渡島
2012ゼミ 八甲田山
2013ゼミ 佐渡島