生活環境学科

満足できるナットクの講義

コンピュータ基礎演習2

コンピュータ基礎演習2 現代社会の動向を説明でき、社会現象を客観的、科学的に分析し、計画・立案・提案していくためには情報処理能力は欠かせないスキルです。 この演習では、世界に通用するExcel・Wordの国際標準資格で企業からも根強い人気があるMOS(Microsoft Office Specialist)に確実に合格するレベルのコンピュータ操作能力を身に付けます。

環境と交通

環境と交通 日本の多くの都市で、自動車に強く依存した都市交通は様々な問題をもたらしています。世界の多くの国で、人と環境にやさしいまちと交通を目指して、 歩行者優先と公共交通の利便性向上を図り、特に路面電車やバスを進化させて、脱自動車のまちづくりが進められています。 この授業では、日本や世界の事例をあげながら、今後の環境と交通のあり方について考えます。

食農環境論

食農環境論 私たちが食べているものは、どのように生産され、加工されているのでしょうか?また、それは自然環境とどのようにかかわっているのでしょうか? この講義では、コメやバナナなどを事例に、栽培・加工・利用を一連の流れとしてとらえる視点を紹介し、栽培文化、食文化、農環境への理解を同時に深めていきます。 そして、現代の農業や食生活の抱える問題を明らかにし、各地でおこなわれている草の根的な活動の可能性を考えます。

フィールド/スタジオ演習1

フィールド/スタジオ・ワーク1 大学周辺の河川の水質や周辺環境を調査して問題点を整理し、水環境保全について考えてもらう授業です。 現地調査を通じて、環境問題を直接体験するとともに、計画立案から報告書提出までの一連の作業によって、論理的に問題を解決する手法を学びます。

 

フィールド/スタジオ演習3

フィールド/スタジオ・ワーク2 地球や地域の環境問題の解決のためには、市民の環境意識を高め、環境に配慮したライフスタイルを根付かせることが不可欠です。 そのためにも重要なのが、年少時からの環境教育であると言われています。 そこで「環境教育を実践してみよう!」というフィールド/スタジオ演習では、 大学近隣の小学校や保育園で環境教育授業の実習を通じて、地域における環境意識の高揚に貢献すると同時に、 授業準備の中で、学生自身も環境についての知識と理解を深めています。

エコビジネス論

エコビジネス論 1980年代以降、地球環境問題がクローズアップされるようになり、企業の環境に関する取り組みも大きく変化してきました。 環境保全の関連分野が急速に市場拡大するとともに、環境配慮型の商品開発も進み、さらに環境マネジメントシステムの導入や、 多様な情報開示など、その対応は多岐にわたっています。この講義では、環境のビジネス化と環境に配慮した経営を軸に、 エコビジネスの現状や課題について整理します。 また、企業の社会的責任(CSR)など、新しい流れについてふれながら、今後の動向を 展望します。

コミュニティとまちづくり

コミュニティとまちづくり 私たちの住んでいるまちやコミュニティは農村集落のように自然発生的にできたものばかりではなく、 ニュータウンや郊外住宅地のように様々な経緯や思想のもとに生み出されてきたものもあります。 この講義ではまちやコミュニティを計画する思想や手法を学ぶとともに、現在多くの先進国で直面している 人口減少や高齢化社会の到来がまちやコミュニティにどう影響するのか、私たちはどう行動すべきなのかを考えます。